ポンメガネ

全国の熱狂的なファンからの支持を得るメガネのセレクトショップ

ポンメガネは、浦和と大宮に店舗を持ち、お客様がご満足いただける常に新鮮なラインナップのメガネ・サングラス・小物類を用意しているショップ。ブランドに拘らず一つの”モノ”としてみたときに心が揺さぶられるかどうかを基準に眼鏡をセレクトし、その魅力をお伝えしています。

ポンメガネのカタログサイト

「実物大で見る」バナークリック後のスケポスの”Real Size Window”画面

scale post viewer での着せ替え例

担当者のことば

ポンメガネの神田貴仁さんにお話しをうかがいました。

実物大であることの魅力

店舗での販売を主とする弊社にとって、オンラインショップは新しい販売施策と位置付けると同時に、「遠方よりご来店いただくお客様が弊社に興味を持っていただくための入り口の一つ」であると考えています。

初めてスケポスを知った時、「リアルスケール(実物大)」で画像が表示される点が非常にわかりやすく、とても魅力だと感じました。サイズ感というなかなか言葉では伝えにくい要素を、精度高くお客様に伝えることができるわけですから。実際、数値に近い感覚で客観性のあるビジュアルが目の前に現れるということは非常にユニークです。
そこで、ごくシンプルに「見ること」に特化したアプリケーションとして使いたいと考えたのです。
その後、ヒナタデザインさんと何度も打ち合わせを重ね、そこからのフィードバックにより登録画面の仕様やUIの改善が行われ、使用に際したストレスが少なくなったため導入に至りました。

「ミリ単位のデザイン」を伝えるために

スケポス導入の目標は大きく2つになります。

(1)お客様にスケポスで実物大を見ていただき、「このメガネは良さそうだから店に行ってみよう」と思っていただくこと
(2)オンラインショップにおける高価格帯商品の購入率の上昇と返品率の軽減

今後は、メールや電話でのお問い合わせに際し、口頭によるご案内に加えて「ご自身所有のメガネのフレーム」とスケポスの実物大画像を照らし合わせて確認いただくという流れが生まれると思います。

現段階ではオフィシャルサイトのカタログでスケポスの試験運転を行っています。お客様が購入へ至るスピード感を無下にすることができないオンラインショップに対し、カタログには熟考する素地があるためです。
そのサイズだからこそ生まれた「ミリ単位のデザイン」が、リアルサイズで表示されるからこそスッと知覚できるような“即効性のある体験”をお客様にもたらすとともに、購入への不安を解決するようになればいいですね。

私達はスケポスを、基盤そのもの変革というよりも、現在の仕組みを後押しし、目の前にある壁を超えるためのツールと位置づけています。