A design tokyo

自由で美しくいる女性に、自分らしいmy styleを

ネットショップを展開するA_design tokyo(株式会社エースデザイントウキョー)は、純国産のオリジナル商品と、こだわりのセレクションを取り揃えるアパレル企業。2017年4月、自分らしいスタイルに商品イメージがより伝わるように、ECサイトにスケポスを導入した。

ECサイトの商品ページにスケポスのバナーやリンクを表示し、クリック時に実物大画像や着せ替え画面を表示させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※着せ替えを行うためには、縮尺情報を持ったモデルの画像が必要です。『scalepost®』に登録されたモデル画像を使用するか、自分の画像を『scalepost®』で取り込んで、縮尺情報を与える必要があります。

代表のことば

海外から”いいもの”を選び抜くセレクトショップとしての眼も確かなA_design tokyo代表の白木雅也さんにお話しをうかがいました。

【いいものにこだわる】
お客様に「いいもの」をお届けすることが我々の使命です。薄利多売型のアパレルビジネスではなく、本当にいいものをセレクトし、また、自社ブランドでは《Made In Japan》であることに徹底的にこだわっています。私達の《Made In Japan》はお客様の着心地に最大限の配慮をし、生地や染料などのディティールにこだわったものです。国産品の「クオリティ」と「洗練」を確実に実現し、届けるために私達はリアル店舗でなく、オンライン販売の道を選びました。

ロット数で勝負するような薄利多売の手法ではなく、受注生産をメインとしています。また、販売を通して、日本のデザイナーや工場のモチベーション向上にも貢献していきたいと思っています。

【スケポスとの出会い】
新次元のPR手法としてスケポスに注目

ブランドイメージがモノを言うアパレル業界において、 A_design tokyoのような新興ブランドが大手とのギャップを埋めるのは至難の業です。そこで、新しくてユニークなPR方法を探していた時にスケポスのことを知りました。スマホを使って、まるでゲーム感覚で「着ているような感じ」を体感できることが非常に面白く、話題喚起の可能性を感じました。

リアル店舗を持たないWEB出店なので、ネットの中で「まるで商品を手に取ってみるような感じ」が実現したことはお客様からも好評です。また、スケポスによる着せ替えや実物大表示をすることで《Made In Japan》の良さがお客様に正しく伝わればいいと思っています。実はアパレルの場合、お客様がリアル店舗で感じてしまうネガティブ要因というものがあります。来店の億劫さや、試着の恥ずかしさ、そして、販売員との対話を嫌うお客様が意外と多いんです。こういった問題が、ECとスケポスの組み合わせによって解消できることはお客様にとっても私たちにとっても喜ばしいことです。

将来的には、スケポスをカタログとして活用する計画もあります。スケポスなら商品のきれいな画像に加えてサイズ感を正しく伝えることができるので、お客様やバイヤーさんに向けての商品紹介や交渉に活かすことができます。効率的かつ最大限に商品の魅力を訴求できるんです。それに、商品の在庫がなくなった時にもお客様はスケポスで商品を確認して試着することができます。展示会からの帰り道にスマホ等で商品を確認していただくのもいいですね。
今後、スケポスに発注機能や決済機能が搭載されることを期待しています。そうなれば、我が社の販売事業はスケポスだけで完結しますから。

近い将来、スケポスによってものの見え方が変わり、アパレル業界に「新たな転換」が訪れるでしょう。